製作品目

CANNING

製缶

鉄鋼構造物や産業設備フレームを製作しています。
材質は炭素鋼やステンレス鋼に対応し、40Tonクラスまでの薄板や厚板の構造物を
製作します。

製作設計

図面から、溶接時の伸縮・機械加工代、曲げ余長なども考慮し、一品図に展開を行います。
また、製作手順の計画、効率的な治具を検討し、工程表や製作手順書に沿って材料を手配します。

材料取りや製作手順書作成
材料取りや製作手順書作成
材料入荷後の検品
材料入荷後の検品

組立溶接

ガスなどの溶断設備を使用し、切り板の形状・精度を考慮した上で切断し、定盤や材料に罫書を行い、製作手順書と図面を確認しながら
部分的に溶接します。

組立溶接作業
組立溶接作業
配管組立作業
配管組立作業

本溶接

部組みしたパーツを組み合わせ、溶接しながら製品に仕上げていきます。このときスパッタやバリなど丁寧に手入れしていきます。

溶接作業
溶接作業
治具を使用しての作業
治具を使用しての作業

検査・試験

社内資格認定された検査員により図面と製品の照合や外観を確認します。
また要求に応じて有資格者による磁粉探傷検査(MT)および超音波探傷検査(UT)、浸透探傷検査(PT)や
水張試験、耐圧・気密試験を行います。

寸法検査
寸法検査
気密試験
気密試験
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