STEEL DIVISION
メタル事業部 スチール部門
環境・リサイクル
- 鉄は暮らしを支える重要な資源です。鉄はリサイクル可能な資源で、私たち広島メタル&マシナリーは鉄資源の有効利活用に
貢献しています。 - 鉄鋼製造において、電炉法は高炉法に比べ二酸化炭素(CO2)排出量が1/4で、低炭素社会へ大きく貢献、地球にやさしい
リサイクルシステムです。
製品
- 高い技術力によって生み出される高品質の特殊鋼ブルームは国内外で高い評価を得て、高機能な部品や構造材に加工されています。
- 少ロット生産が可能で、フレキシブルな納期対応も特徴です。最小70トンの少量から納入対応できます。
低炭素社会へ大きく貢献
製鉄法には高炉法と電炉法があり、高炉法は鉄鉱石を燃焼させ大量のエネルギーを消費するプロセスでCO2を発生させます。
高炉法では、原料の鉄鉱石を溶かして銑鉄を取り出すための炉です。その際にコークスを燃焼させますが、この時CO2が発生します。
一方、電炉は鉄スクラップを原料とし、電気によって溶解・精錬することで鉄鋼を製造します。
そのため直接的にはCO2を排出しません。溶解のために電力を消費しますが、それでも高炉と比較してエネルギー消費が1/3、CO2排出量が1/4に抑えられます。