STEEL DIVISION

メタル事業部 スチール部門

環境・リサイクル

製品

鉄がリサイクルされて、生まれ変わるまで

低炭素社会へ大きく貢献

製鉄法には高炉法と電炉法があり、高炉法は鉄鉱石を燃焼させ大量のエネルギーを消費するプロセスでCO2を発生させます。 高炉法では、原料の鉄鉱石を溶かして銑鉄を取り出すための炉です。その際にコークスを燃焼させますが、この時CO2が発生します。
一方、電炉は鉄スクラップを原料とし、電気によって溶解・精錬することで鉄鋼を製造します。 そのため直接的にはCO2を排出しません。溶解のために電力を消費しますが、それでも高炉と比較してエネルギー消費が1/3、CO2排出量が1/4に抑えられます。

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